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今日は、ワタシが出会った人の中で心からどうでもいい人の話をしたいと考えている。 あれは、まだワタシが三十一歳の頃であった。ワタシは将来的なことを考えて転職をしようとしていた。 毎日毎日、深夜の帰宅ではあったが夜中までかかってネットで仕事を探していた。きっと仕事も一つの出会いだ。 来るもの拒まず、去るもの追わず。とにかく、条件の良いところも大切だか、やっぱり人が良いところでないと長続きしない。 怪しいブラック会社みたいなところでなく、人数は少なくても規模は小さくても尊敬できる課長や社長に出会えることが何よりも 大切だと考えていた。そこにワタシの甘さがあったのかもしれない。 さて、会社紹介のネットの画面に頭がフサフサな二十五歳位の爽やかな青年が金太郎みたいな先輩らしき人に、 何かを教えられている写真が写っていた。今から考えてみれば、これが彼との出会いであった。 何か、雰囲気の良さげな会社だな。なんとなくそう思った。勘違いだった。 ほどなくして書類が通り面接となった。緊張して幕張の駅を降りて、地図を手に面接会場に向かった。 立派なビルだった。近くには超大手小売業トップの本社やアウトレットモールがあり、ここで仕事が出来たら楽しそうだな。 そんなことを考えながら気が付けば、駅から十二分くらいの所にその会社はあった。 エレベーターで十一階に上がった。緊張しながらも内線を手に取りボタンを押した。出てきたのは長身の男性だった。 この人はのちのワタシの上司になる人であった。 この人の話はまた次回にでもしたいと思おう。 さて、話はそれたがその長身の、仮に入間川さんとでも呼ぼうか。入間川さんと既出の金太郎さんみたいな二人が面接をしてくれた。 はっきり言って感触は良くなかった。緊張していたし、金太郎は金太郎すぎて頭の中ではもう、日本昔し話状態でまっすぐに金太郎の 事は見れなかったし入間川さんは素敵すぎて、抱かれてもいいかもなんて、ネクタイを外そうとする自分を抑えるのが必死で、第一面接は ボロボロであったように記憶している。 しかし、何の間違いか社長面接まで行き着いたのだ。これは「何だか行けそうな気がするー」などと完全オリジナルのギャグを思いついて る間に、この日も幕張の会社についた。この日は十四分程かかったような気がする。 しかし社長との出会いの話はまた次回にでもと考えている。ここまで読んでくれた方がた。どうもありがとう。また次回に お会いできる日を楽しみにしています。 |